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  • 執筆者の写真朝野裕一

運動を科楽するということについて〜身体の動きの自由度という観点から

とうとう1週間ブログアップをせずに過ごしてしまいました。

これは、

書く内容について少し精査したくて、時間をとっていたからです。

現在、

運動を科楽する、ということについて改めて考えていく中で、

大きなテーマとして「身体を自由に動かす・動かせることのメリット」

を考えています。

身体を自由に動かすとは、

思った時に思ったように周りの状況・環境に合わせて、動きを制御でき

ること、と定義します。

そのために必要なのは何か?

また、それにどういう意味があるのか?などについてシリーズ化して

お話ししていきたいなと思っています。

周りの状況に最適な動きというものがもしあるとするならば、それを

一つの型・パターンとして覚えて発揮できればいいと、

まずは考えるところです。

しかし、

周りの状況や環境は常に同じとは限りません。再現性のない環境下

でなんらかの動きを伴う作業(タスク;task)を行おうとすれば、

ある程度柔軟(フレクシブル)に動きを変化する余地を常に持っていな

ければなりません。

それが、身体の動きを自由にできる能力のメリットだと思います。

逆に、

どんな状況でも一つの型にはまった動きしか取れないとすれば、時には

エネルギーのロスに繋がり作業の継続を不可能にする場合もあるかも

しれません。

また、

身体の他の部位を含めた傷害・不調などにつながる可能性も

否定できません。

そんなわけで、

健康的に長く生きるための条件として、自分の身体を自由に動かせる

ことが、大きな位置を占めるのではないかと考えています。

そして、

運動を科学的にかつ楽しく考えたり、実際に身体を動かしたりする、

すなわち「運動を科楽する」ために身体を自由に動かすという考え方は

重要なものだと思っています。

では、

この身体の動きの自由度を保証する条件とはなんんでしょうか?

これからそのことについて考えていきたいなと思っています。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

今日も読んでいただきありがとうございました。また次回に。

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