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朝野裕一

運動を楽しむ

運動の楽しさってなんでしょう?

運動自体が好きな人にとっては動くことそのものが楽しみに繋がって

いると考えられます。

運動をしている時には辛くてもその後の爽快感がたまらないと思うこと

もあるでしょうし、

運動している時に楽しさをすでに感じる場合もあるでしょう。

また、辛いこと自体が楽しさに転じられる方もいるでしょう。

一方で、

運動自体があまり好きではない方にとってはどうでしょうか?

そもそも好きでないことに楽しみは感じられるでしょうか?

でも最初はあまり気乗りしないことでもやっているうちに段々と楽しさ

を感じ取れることもありますね。

また全く発想を変えると、楽しいことをしていると自然と運動

(の要素)が入り込んでいる、ということで結果として運動を楽しむ

ということもあるでしょう。

人類が直立二足歩行を行うようになってからは、運動を楽しむという

よりは、生きるために必要なことでした。体を動かして狩りに行かねば

その日の食事にありつけない、

そうなれば、必然的に運動をする能力が求められると同時に、それ以外

の時間は休息に使い、なるべく無駄な体力の消耗を防ぐことに注力した

と考えられます。

どうしても動くことを怠り・サボり休みの時間に費やしてしまう理由が

そこにあるとも言われています。

基本無駄な体力を使わないように我々人類は進化してきたというわけ

です。

ですから、

運動が好きではないとか、ついついサボってしまうとかであまり

クヨクヨする必要はないのかもしれませんね。

しかし、現代の生活ではどうしても逆に(相対的に)何百年前の人類と

比べて運動が不足してしまいます。

そこでなんとか運動をするきっかけとして、運動自体を楽しむような

スポーツとかレクリエーション、趣味などが勧められるわけですね。

実際動くまでは億劫でも、動いた後に爽快感があることも事実。

その日はいつも以上にぐっすりと眠れる、などの効用も認めます。

楽しみにどう運動を、運動にどう楽しみを紐づけられるか?という

テーマが突きつけられているとも言えます。

運動の結果としてのできること・役立つこと・良かったことなどを

記憶して思い出せれば、いつから始めても運動の効用を感得することが

できると思います。

どこかに常に楽しさ・面白さを見つける努力をしてみましょう!

それが運動にも当てはめられれば、あとはどんな運動を選択するか、

という問題が残るだけです。

それは前にも書いたように、数多あるエクササイズなどを整理して

ナビゲートできれば可能になると考えています。

まずは何事にも(運動だけではなくて結構です)、楽しさ・面白さ

を見出す習慣をつけてみましょう。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。また明日。

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