第2回運動茶話会を終えて考えたこと
- 朝野裕一
- 2018年9月29日
- 読了時間: 2分
先日(9月27日)第2回目の「運動茶話会」を開催し、無事終えること
ができました。
参加いただいた皆様、
会場提供をしていただいた「Clover Ginza Base」様に
御礼申し上げます。
今回は8名の方の参加をいただき、時間が足りないくらいでした。
テーマは「腰の悩み」で、今まで5回のシリーズでこのブログ上で書き
綴った内容(「腰の悩みをもう一度・1〜5」)も織り交ぜてのお話も
しました。
さて、
会を終えて感じたこと・考えたことなどを箇条書きに記しておきます。
●医療と介護の狭間で、腰の悩みを持ちつつどう解決したら良いか
迷われている方がたくさんいる(と予想していましたが)ことが
改めてわかりました。
●たくさんの情報(メディアやネット上さらには知人からなど)があり
どの情報が自分にとって有効かがよくわからない。これも私自身の仮説
通りでした。
●意外と自分の身体の状態がどうかをご自身でわかっていない場合が
多いということ。これまた同じく想定内でした。
●以上の課題を解決できる場と案内人(ナビゲーター)みたいな人が
意外とない・いないとう事も予想はしていましたが、実感しました。
●今回のような茶話会的な場で、気軽にかつ正しい情報提供をすること
が必要だと確信しました。
●案外自分の身体の状態を正確に判断できていないケースが多いのでは
ないかとも感じました。
●なので、自分の状態を知ることと目標を決めることが重要であると
同時にそのようなフォームなりフォーマットが必要ではないか?
と思っています。
●11月に開催される「ご近所先生企画講座2018秋期講座」では、
そのフォーマットのトライアルとしてエクササイズ・ナビゲーション・
マップというものを作る作業を行おうと思っています。
何かを批判する前に、上に挙げたような課題が実際現実的にあるならば
それを解決する手段をなんとか考えていくべきと思っています。
そんなわけで、
以上の課題もまた別の機会に深掘りして、考えていきたいと思います。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。また明日。