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  • 朝野裕一

障がいを突き抜けること

昨日と今日の午前中まで、

主催者は森居祐木さん。

自身車椅子での移動の方です。

その方が単身北広島から旭川にいらして、西野亮廣講演会in旭川に参加

するにあたり、介助などの協力者を仰ぐミッションです。

いわゆる障がいを持っている方自らが、発信して協力を募る。

これは、関わろうかなと思う人の謂わば勝手に設けたハードル

(手伝いたいけれど私に何ができるだろう?気がかりだけど自信ない

など)を下げてくれる、とても(お手伝いする側が)助かる試みです。

そんなこと考えずに自然とお手伝いできればいいとは思いますが、

中々考えれば考える程結構ハードルを高くてしまうこともしばしば。

なので、

このミッションを立ち上げてくれた森居さんにはむしろ手伝う側が感謝

するという、うまい言い方が思いつきませんが面白い構図になりました

誰かが一歩踏み出すことで、事態は大きく変わる、ということが

あるんだなぁと感心した次第です。

本当にその勇気と判断に拍手。

西野亮廣さんも講演の最後に言ってましたが、これからは他人と同じ

ことをしていても、競争的になってしまい、突き抜けることができない

突き抜けることができないと、かえって生きづらい世の中に既にシフト

しているだろう。

他人と同じでないことをするには、元々の才能ではなく、どれだけ

自分の周りの環境を突き抜けないと困る状況にできるか、だろうという

話をしてくれました。

※まとめが下手くそですが・・・※

考えてみると、健常者という我々が言うのはとても勝手なんですけれど

も、障がいを持っているということ自体が、他人とは違う環境下に

(好むと好まざるとにかかわらず)あるということなのかもしれません

それだけ突き抜けるチャンスもあるのでは(ホントに勝手ですが)?

そういう方々が一歩を踏み出しやすい社会は、きっとどんな人も一歩を

踏み出すことができやすい、それこそハードルが低い世界になるのでは

ないかと感じました。

色々なことを考えさせてくれたこの二日間、今回の講演会を主催して

いただいた皆さま、このミッションを立ち上げてくれた森居さん、

ミッションに参加した人たち、そして講演者の西野亮廣さん、

皆さまに感謝したいと思います。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。また明日。

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