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  • 朝野裕一

スクワット雑感

エクササイズの王者ことスクワットですが、いろいろなパターンがある

ことを昨日お話ししました。

今日は、もう少し別の視点で考えてみましょう。

一般的に現在推奨されているスクワットは、昨日示した通りです。

この図の真ん中のやつですね。

そしてもう一つ、

ガニ股様スクワット(相撲スクワットとも言うのでしょうか)

についてもお話ししました。

上図左側の正面(前額面と言います)像にある様なスクワットです。

これを横から(矢状面と言います)見ると上図右の様になります。

横から見るとただ身体が上下に動いているだけに見えますね。

つまり、

このスクワットの場合は、主に正面つまり前額面上での動きとして

捉えられるということになります。

一方、推奨されているスクワットはどうでしょう?

先ほどのガニ股スクワットとは逆に、矢状面上(横からみた動き)の

方が大きく、前額面上 (正面から見た動き)はあまり大きくなく、

ただ身体が上下に動いているだけに見えます。

つまり何を言いたいかというと、

身体運動はこの3次元の世界において、自由ではあるのですが(これ

については次回にもう少し深く考えてみます)、実はエクササイズの

目的と鍛えたい筋肉なり動きなりによって、強調される面があるのでは

ないか?ということです。

だから何?

と言われそうですが、自分にとってはこれはとても面白く、何かを示唆

しているのではないかという予感を感じてもいます。

まぁ勘違いかもしれませんが...

ということで次回に続きます。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。また明日。

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