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朝野裕一

楽しむ人/身体

喜怒哀楽シリーズもいよいよ最後。

楽しむ人/身体です。

楽しいと喜ぶとは同じような感情表出のように思えます。

楽しければ喜びの表情が当然のごとく表れると思いますよね。

喜びの表情そのものです。

しかし、同じ読書でも必ずしも笑っているわけではありません。

というか、むしろ楽しむほどに真剣な表情になるのでは?

真剣さが進めば、表情もかえって硬くなる場合もあるでしょう。でも

本人は、読書を楽しんでいます。

本を読む動作がなければ、哀しむ人の姿勢と同じようにうなだれている

ようにも見えてきます。

つまり、楽しむとは、

何をしているかによって異なる動作/仕草になるということでしょう。

趣味であれ、スポーツであれ、リクリエーションであれ、映画鑑賞であ

れ、楽しむ対象によって姿勢や仕草、動作はそれぞれ違ってきます。

水上スキーで楽しむとなると、相当の体力や筋力が必要になります。

一方でただ立っているだけに見える楽しみ方もあります。

これは、スタンドアップパドル・サーフィンと言うそうです、知らなか

ったー 。略してSUPとも言うそうです。

スポーツなどで楽しむことはかなり身体運動を伴いますが、そうではな

い楽しみ方は先ほども言ったように、たくさんあり、千差万別です。

音楽を楽しむ。

ショッピングを楽しむ。買いすぎで予算オーバーに気をつけて!

カジノで楽しむ。これも破産しないよう、依存症にならぬようお気をつ

けて !!

会話を楽しむこともできます。結構色々な身体運動(アクション)が

ありそうですね。表情も豊かです。

凧揚げを楽しむ子ども達もいます 。

走ることを楽しむ人達もいます。

これはもう健全そのものですね。

健康にもいいし、お金もあまりかかりません。

楽しさを身体で表現するとなると、スキップでしょうか?

これはこれで、運動発達の中での一種のスキルです。

うまくできるかどうかやってみてください。できるかな?

足がつっかかって、転んでしまわないよう気をつけて!

楽しむ人/身体は、特有の動作/姿勢というよりは、何をしているかによ

って決まるというのが結論でした。

楽しむ↔︎entertain;楽しませる、

生活に多くの “面白い” があるといいですね。

今日も読んでいただきありがとうございました 。また明日。

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